手巻きたばこ特集

手巻きたばこの愉しみ方

手巻きたばこの愉しみ方

手巻きたばこ=手で巻くたばこ=Roll Your Own(RYO)

つまり、自分で自分の好きなたばこを作るということ。
好きなたばこ葉を好きなペーパー(巻き紙)で、好きなフィルターをつけて(つけなくてもよい)、好きな太さに巻く。
これが、手巻きたばこの面白さである。最初はローラーを使って、慣れてきたら、ハンドロールもよい。忙しくて巻く時間がない方には、ローリングマシーンやチュービングを使うのもよいでしょう。

好きなおたばこが見つからなければ、自らがブレンダーとなり、お好きなブレンドを楽しむのも良いでしょう。
試行錯誤してできたブレンドを友達と分け合うのも、面白さですね。

手巻きたばこを美味しく吸うための一つに「湿度管理」がある。
特に「無添加たばこ」の分類の葉には、水分を極端に減らしている製品が多いので、購入後に、自分自身での加湿が必要となってくる。葉自体に加湿をしてもよいし、巻いた後に加湿をしてもよい。
自分の好みの湿度感を覚えておくとよい。手で触った時に「これはいい!」となる湿度感を再現できるようにしよう。

手巻きたばこの種類

●ノンフレーバーたばこ

バージニア葉を中心に葉を組み合わせたもの。
軽い喫味のもの、コクがありインパクトの強いもの、柔らかい喫味のもの、無添加タイプのもの。
葉の組み合わせによるブレンドで喫味の濃淡がでる。

●フレーバーたばこ

フルーツやバニラ、チョコレートなど、様々な香りのするたばこ。
ブランドにより、喫味が異なるので、自分の好みの葉を探すのが興味深い。
バニラ1つにしても何種類もあるので、比べてみながら、自分のテイスティングノートに加えていくと大変興味深いものができるだろう。1つの宝物になるかもしれない。

手巻きたばこの道具

ローラー

手巻きたばこを作る際に、簡単で便利な道具。

ペーパー

紙の厚さにより、燃焼速度が変化する。薄くなればなるほど、燃焼がゆっくりとなる。
原料の違い(ライス、ヘンプ、麻、亜麻、リコリス)、小さな穴があいていて喫味を軽くしてくれるものもあり、
無漂白タイプのものもある。

フィルター

吸いたい太さによって異なる。エクストラスリム直径5ミリ〜レギュラー8ミリまで、様々な種類がある。
無漂白のもの、糊がついたもの、チャコール(活性炭)が入っているもの。

加湿器

たばこ葉が乾燥しないように湿度を与えてあげる道具。
素材が異なる。テラコッタ、アルミ、プラスチック等。一定の湿度に保ってくれるものもある。

手巻きポーチ

手巻きの道具をすべていれて、持ち歩くためのポーチ。
ボタンタイプ、マグネットタイプ、紐タイプ等。

手巻きたばこの作り方(ローラー編)

  • ローラーに、フィルターとたばこ葉を詰める。

  • ローラーを手前に2〜3回回し、たばこ葉をまとめる。

  • 紙を巻き込む。先端の糊面は巻き込まずに残す。

  • 糊面を舐めて湿らせてから、手前に回し、最後まで巻き込めばよい。

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